ビラーンの医療と自立を支える会(HANDS)

 
保健ボランティアと住民参加によるモロの村の健康増進事業
 WE21ジャパンみどり助成

2010年1月報告

 年末に開催された第6回パササンバオ総会は、10月に心臓病で亡くなった保健ボランティア・ダンさんへの黙祷から始まりました。彼女は地域医療の改善のため、本当に頑張ってくれました。
 総会に先立って実施された5日間の東洋医学の研修では、マニラから迎えた講師(代替医療NGOイナム・フィリピンのスタッフ)により、舌でわかる病気診断やストレス・薬物依存にも効く耳のツボなど貴重な知識、技術を学びました。
(パササンバオ代表 ナプサさんの報告より)

総会で着用したお揃いの朱色のTシャツとスカーフにしたハンカチは、日本の皆様からの寄付によるものです

  


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