ビラーンの医療と自立を支える会(HANDS)

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歴史の先生になるため頑張っています!

レジナメイ・サグンド
(SCMSI経由カレッジ奨学生)


 フィリピンからこんにちは!
 HANDS奨学生の1人に選ばれたことに、改めて感謝し喜びを感じています。
 家族の中で、カレッジに進学できたのは私だけです。貧しい村に生まれましたが、幸い奨学生となって、大学で学ぶことができて、それがいかに大きな特典であるかを今実感しています。
 奨学生であることは、経済面で支えていただいているだけでなく、人としての生き方全般についても考える機会をいただいています。
 奨学金を受け取る度に、その余力がない両親に代わり、支えていただいている自分の幸運に気付かされます。そして、頑張って教師となるという決意を新たにしています。
 全能の神様があなたに、より多くの恵みを返していただけることを祈っています。
              国立ミンダナオ大学歴史専攻3年
            (2016年10月付手紙より:文責・山崎)
       
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